人生万事塞翁が馬。 でも、なんだかこんがらがってしまうことが多い日々。
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香山リカ『しがみつかない生き方』
2009年11月21日(土) 22:24
しがみつかない生き方―「ふつうの幸せ」を手に入れる10のルール (幻冬舎新書)しがみつかない生き方―「ふつうの幸せ」を手に入れる10のルール (幻冬舎新書)

 ちびちび的プチ評
  夢がなくても生きてていいんだなと思えます。

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巷にあふれる自己啓発本。成功のルールブック。恋愛の必勝テク。
そして、就職活動における自己PRの派手派手しさ。
恋愛や仕事や子どもやお金や、
人がしがみつきたくなるものは数あれど、
それとのバランスをうまく取れれば
もっとラクに生きられるのでは?
と、著者は疑問を投げかけます。

今の「普通の幸せ」では「負け」になってしまい、
もっともっと上を目指せ!
努力すれば夢は叶うんだ〜!!!
という人物の代表として、
「勝間和代を目指さない」という章があります。

自分は特別に生まれもった才能なんてない。
だけど、努力は怠らなかったわ。
だから今の私がある。

その主張は分かるのだけれど、
ちびちびにはこの人がどうなりたくて、
何を目指しているのか
よく分かりませんでした。
その辺、香山さんも同じ印象をお持ちだったようで。

そして、アラフォー世代が必ずといっていいほど陥る、
「私が選んだ道はよかったんだろうか」
という落とし穴に、
香山さん自身も足をすくわれそうになったことなど、
正直な告白もあります。
いつもどっか一歩引いている感じのある著者の本の中で、
これはおもしろく読めました。
「努力」に疲れた方にはオススメ。
泣きっ面に蜂とはこのことか
2009年11月19日(木) 21:58
風邪を引きました。
そもそもは、
オフィスの中で、
すんごい咳をしていた人から始まったのです。
みんなが「マスクをしなさいよ!」と言っても、
「これは花粉症が悪化してるだけだから」
と聞かないふり。
その後、次々と周りのマスク率が高まり、
とうとうちびちびのところにも来てしまったのです。

仕事をしながらドンドン熱が上がっていく気配。
くしゃみとハナミズがとまらない
もうどうにもダメだ〜と思ったとき、
ふと仕事の流れが途絶えたので帰ることにしました。

でも、外は冷たい雨。
小ぶりだったのでエイヤッと自転車に乗って走り出し、
路上駐車の車を避けようと歩道に寄ったところで・・・

スッテン!!!

転んじゃったよ〜。
痛いよ〜。恥ずかしいよ〜。
かなりゆっくり走っていて、
かなりゆっくり倒れたのに、
足を着くこともなくキレイに転びました。
ペダルにふくらはぎをぶつけて、
今も痛いっす。
山本謙一『火天の城』
2009年11月16日(月) 23:00
火天の城 (文春文庫)火天の城 (文春文庫)

文藝春秋 2007-06

ちびちび的プチ評

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織田信長の安土城を建設をベースに、
棟梁親子、信長親子そして各種の職人魂もえたぎるような小説です。

もとは熱田の宮大工だった岡部又右衛門は
桶狭間の戦に向かう信長に見込まれ、
信長付きの大工となります。
大工とはいっても、戦場に赴くのですから心は「侍」。
近江の琵琶湖岸に築城することとなった安土城をめぐり、
悪戦苦闘する姿が熱く細かく描かれています。

神木を切り出す杣の頭、瓦をデザインする職人、そして石工。
城作りにはこんなにたくさんの人がいるのか〜と思うほど、
多くの職人が登場します。
そして、いっぱい死んじゃいます。
切腹覚悟のデザインコンペや
棟上直後の台風など、
総棟梁の重圧にしっかと立ち向かう又右衛門。
その父に反発しながら、なんとか認められようともがく息子。
物語の最初ではホントにアカンタレですが。

ちびちびは小学生の頃、安土城跡に行ったことがあります。
山というより丘といった感じで、
木立と原っぱと少し残った石垣しかありません。
ここに「日本で一番のお城があったんやえ」と言われても、
小学生の想像力ではね・・・。
それが、こんなにキテレツなお城で、
これだけの汗と血を流して建てられたものだったのか〜と、
ちょびっと感動しました。

友人の一級建築士に貸してあげたところ、
大興奮でした。
建築関係者はもっと別の視点で楽しめるようですよ。

遠い道のり
2009年11月15日(日) 20:48
とんでもなく忙しい日々だった10月。
気がつけばもう11月でした。
私の秋はどこへ行ったの?

仕事が忙しくなったのが一番の原因ですが、
そういうときに限って
おもしろい本にであったり、
稽古の約束のために早起きしなきゃいけなかったり、
コンロの汚れが気になってしまったり。
てなわけでブログにまで手が回らなかったのですが。

今はまた編み物にはまりこんでおります。
それが、これ。
ベルトではありません

不思議な長〜い物体にしかみえませんね。
上に見える編み針と比較して長さを感じてください。
実は三角形のショールになる予定です。

底辺からてっぺんに向かって、
両端を減らし目しながら編み進んでおります。
と、いうことは。
編みはじめがつらいんだよ〜。
いくら編んでも一段が終わらないんだよ〜。
やっと2段目が終わると思ったとたん
間違いに気付いて編みなおしたんだよ〜。

写真では5段目が終わったところです。
すでに二玉近く使って、まだこの状態。
あぁ、先は長いぜ。
やさしいけど・・・
2009年10月20日(火) 22:17
今年のお正月、
でぶりんが誕生日&クリスマス&お年玉として
自転車を買ってくれました。
かわいいピンク色のマウンテンバイクで、
その名も「ニューピンクちゃん」です。
友人のエスパー子には、
「昔のキャバレーみたい」
と笑われましたが。

で、このニューピンクちゃん。
そこそこのお値段がしたわりに、
結構あちこち不具合が起きて
しょっちゅう自転車屋さんに駆け込む事態になっています。
でも、でぶりん曰く、
「それくらいで自転車屋さんに行く方がおかしい」
のだそうですが。

一度目は、カギを失くしてしまった時でした。
チェーンキーをサドルのポールに引っ掛けたまま、
カギが行方不明に。
タイヤにはかかっていないので乗るには乗れるけれど、
こんなかわいい自転車だもん。
すぐに捕られちゃう!!!

慌てて近くの自転車屋さんに行きました。
おじさんがサドルのレバーを緩めてポールを引き抜くと、
あら、不思議!?
チェーンがするりと取れたのでした。
考えてみれば当たり前の話ですわね。
が、店のおじさんは
「料金はいいですよ〜」
と言ってくれたのでした。

優しいおじさんだ!とちびちびは思いました。
が、
おじさんの方でも「間抜けな客」とインプットされたようで・・・。
それからも度々、
ニューピンクちゃんを連れて行くものの、
料金を払ったのは一度だけ。
あまりに初歩的な相談に失笑をかったこともありました。

最近、またニューピンクちゃんが不調でした。
スタンドの様子がおかしいようで、
一人で立っていられない。
自転車置き場では隣の自転車にもたせ掛ける、
コンビニではフェンスにもたせ掛ける、
そうしないとフラ〜と動き出して転んでしまう。
今日は久しぶりに早く仕事が終わったので、
いそいでおじさんの店に向かいました。

営業時間は終わっていたものの、
ちびちびに気付いたおじさんがシャッターを開けてくれました。
そして一言。
「うん。曲がってるね」
おじさんがスタンドをグイーと曲げると、
見事!元に戻りました!
思わず、「え?それだけのこと?」と思ってしまうような作業。
今日も無料でした。

ついでにタイヤの空気を入れたかったのでそう言うと、
奥から空気入れを持ってきてくれたおじさん。
「使い方は分かる?」
そ・・・それくらいは分かります。

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