2007年07月10日(火) 22:11
最近は時代小説を読んでばかりだったので、
久しぶりに現代に戻ろうと、本棚を物色しました。
おっ!
と、手にとって読み出したのは、
10年前に買った本・・・まぁ、いいか。
昭和43年9月9日。
5歳の男の子が誘拐される事件が起きました。
被害者の父・生駒洋一郎は、
5千万円の金塊を渡し、息子を取り戻したものの、
犯人は捕まらないまま時効を迎えます。
そして、20年の後、第2の誘拐事件が起きるのです。
身代金の受け渡し役に指名されたのが、
第1の事件で誘拐された子ども・生駒慎吾です。
慎吾は勤め先の社長の孫を救うため、
しぶしぶながら協力することにしたのですが、
この裏には大きな計画があって・・・と、展開していきます。
孫を呼び出す方法や、
受け渡しの様子など、ドキドキ、ハラハラ。
一方で、
社長の傲慢さと、
慎吾が長年抱いてきた痛みが伏線となって、
ラストまで一気に読ませてくれます。
犯罪小説でもあるし、復讐の物語でもある。
ずいぶん前の小説ではありますが、
現代でも十分、読み応えのあるエンタテインメントです。
ようやくコンピューターというものの便利さが
広く認知されはじめた昭和63年という時代に、
これだけ大掛かりな仕掛けを打った「犯人」はすごい頭脳だわ!
今では、IT長者としてヒルズ族になっているかもね。
久しぶりに現代に戻ろうと、本棚を物色しました。
おっ!
と、手にとって読み出したのは、
10年前に買った本・・・まぁ、いいか。
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昭和43年9月9日。
5歳の男の子が誘拐される事件が起きました。
被害者の父・生駒洋一郎は、
5千万円の金塊を渡し、息子を取り戻したものの、
犯人は捕まらないまま時効を迎えます。
そして、20年の後、第2の誘拐事件が起きるのです。
身代金の受け渡し役に指名されたのが、
第1の事件で誘拐された子ども・生駒慎吾です。
慎吾は勤め先の社長の孫を救うため、
しぶしぶながら協力することにしたのですが、
この裏には大きな計画があって・・・と、展開していきます。
孫を呼び出す方法や、
受け渡しの様子など、ドキドキ、ハラハラ。
一方で、
社長の傲慢さと、
慎吾が長年抱いてきた痛みが伏線となって、
ラストまで一気に読ませてくれます。
犯罪小説でもあるし、復讐の物語でもある。
ずいぶん前の小説ではありますが、
現代でも十分、読み応えのあるエンタテインメントです。
ようやくコンピューターというものの便利さが
広く認知されはじめた昭和63年という時代に、
これだけ大掛かりな仕掛けを打った「犯人」はすごい頭脳だわ!
今では、IT長者としてヒルズ族になっているかもね。
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99%の誘拐/岡嶋二人
99%の誘拐
岡嶋 二人
誘拐小説として最高傑作だと言われているが、そういえば誘拐小説はあまり読んだ記憶がないので、他と比較してどうこうは言えない。序盤に語られる事件、途中の不安・疑問、オチのすばらしさ、どれをとっても申し分なし。序盤の事件が本当に秀逸で
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